ごあいさつ

園長あいさつ

  私たち観音寺聖母幼稚園はカトリック幼稚園として、家庭的な雰囲気の中で、神父様とともに子どもたちの心に寄り添い、成長を見守ってまいりました。創立から60年、本当に長い歴史を感じます。

 私たちが子どもたちに伝えたいことは、何気ない毎日の生活の中にたくさんあります。集団の中では自分の思うようにならないことが多く、いろんなことにぶつかります。泣いたり怒ったりしながら、思いを伝えようとし、相手の気持ちにも気づいていきます。幼稚園という場では、友だちや先生と一緒に過ごす中で、嬉しいこと、楽しいこと、困難なこと、悔しい思い、いろんな体験をします。その一つひとつ乗り越えていくことで、強さやたくましさ、粘り強く最後までやり遂げようとする力もついていきます。

 本園では心を大切にした教育を行っています。自然豊かな恵みの中、子どもたちはいきいきと外で遊ぶことを楽しんでいます。砂や土、花や草の香り、虫などにも触れ、命の大切さを知ります。また、園外保育では、近隣の山や海にも出かけ、自然の美しさや不思議さ、面白さを感じたり、自然物で遊びを考え出したりしています。

 自由に活動を選ぶ時間はもちろん、クラスで先生の話を聞き、みんなで一緒にする活動も取り入れています。年少児からの積み重ねにより、人の話を聞く姿勢も身に付いていくので、小学校への移行も円滑に行われています。自ら挨拶をすすんでできるようにすること、自分の気持ちや意見をはっきり伝えようとすることなど、人とのコミュニケーション力も大切にしています。

 子どもたちは周りから愛されていることを感じながら過ごすことで、人にも優しくしようという心も芽生えていきます。笑顔いっぱい、自分の持っている力をせいいっぱい出して、のびのびと意欲的に活動しています。いつでも見学においでてください。

 これからもご家庭と園とが一緒になって、子どもたちの健やかな成長をともに見守って行けることを幸せに思いながら、職員一同、幼児教育に勤しんでまいりたいと思っております。

 

観音寺聖母幼稚園 園長 尾﨑美香