平成28年4月7日（木）10時から始業式が行われました。桜が咲いて、新しい学年になりました。今日から一つ大きいクラスだね。お兄さん、お姉さんだよ。

進級おめでとうトンネルをくぐろう。

新しく始まることは、ドキドキワクワクして、楽しみな反面、心細かったりもするでしょう。けれども、幼稚園の中ではみんな友だちは変わらないし、今まで通り先生たちも一緒に見てくれているよ。だから心配しないで、勇気をもって、挑戦していってね。体だけじゃなく心も強く大きく成長していってね。

神様もマリア様も見てくれていますよ。一年間頑張ります。よろしくお願いします。

平成28年3月17日（木）第59回卒園式が行われました。

 今年はおじいちゃんおばあちゃん、ご家族の方もたくさん来てくださいました。

卒園児43名の入場です。手にはキャンドルを持っています。

 聖歌「神様といつも一緒」を歌います。この歌をみんなで歌うのもこれが最後です。

私たちの成長の恵みとして、ろうそくの光を捧げましょう。

卒園証書授与・・・ふじぐみ20名　大きな返事が聖堂に響きました。

きくぐみ　23名

園長式辞

皆さんが受け取った卒園証書は、聖母幼稚園を卒園しましたよという証です。こころは目には見えないよね。みんなの心はいまとてもきれいな輝いています。けれども、人間は悪いことや間違えてことをしてしまいます。心が小さくなって黒くなってしまっても、元のきれいな心に自分でもどしてくださいね。そして、最後まであきらめずに頑張り続けてください。きっと夢は叶います。いっぱい悲しいことや辛いことを体験した人は、優しい心を持つことができます。人の心のわかる子になってね。

ネルソン神父様から祝福をいただき、お祝いのメダルを一人ずつかけてもらいました。

メダルにはみんなの大好きなマリア様がいます。聖母幼稚園とはお別れだけどみんなマリア様、神様は心にいるよ。だから一人じゃないでしょう。心配いらないよ。大丈夫だよ。勇気を出してね。このメダルを見て思い出してね。

PTA会長さんからの祝辞をいただきました。いつも子どもたちのためにありがとうございました。会長さんの優しい笑顔が子どもたちも大好きでした。

会長さんをはじめ、役員の皆様には大変お世話になりました。夕涼み会、バザー、運動会、もちつき…子どもたちのために楽しいことを考えてくださいました。本当にありがとうございました。

お別れの言葉…卒園生「楽しかった幼稚園、きょうでいよいよお別れです」

年中児「おにいさん、おねえさん、ご卒園おめでとうございます」

春、夏、秋、冬、いっぱいの思い出が胸によみがえってきます。

優しい心、勇気の心、祈る心を忘れません。「はじめのいっぽ」勇気をもって大きく一歩歩き出そう。みんなの歌声が聖堂に響きました。

総代　謝辞　職員も胸がいっぱいになりました。

子どもたちの成長をともに喜び、苦しみ、乗り越えてきたことを、子どもたちや家族の方と分かち合えたことを、職員の私たちも幸せであったと心から思います。

感謝の祈り

神様、あなたの優しさと多くの人や、両親のあたたかい愛に包まれ、こんなに大きくなりました。この喜びを感謝いたします。これからもあなたのお導きにより私たちに頑張る力をお与えください。

卒園生　退場・・・涙でいっぱいでした。さみしいけれど、嬉しいお別れなんだよ。またきっと会えるよ。小学校でも聖母幼稚園のことを忘れずに、頑張ってね。

「おめでとうございます」

年少組さんが花のトンネルを用意して、お兄さんお姉さんを送りました。小さい子は大好きなお兄さんやお姉さんがしてくれたことをずっとずっと覚えています。ありがとう、年長さん。

謝恩会では楽しいゲームや歌で盛り上がりました。お母さんたちは本当に仲が良いですね。「子どもをとおして、こうして絆ができたことを嬉しく思います」という言葉が心に残りました。またいつでも聖母幼稚園に遊びに来てください。みんなで待っています。

平成28年3月15日（火）年長さんは今日でお母さん弁当は終わりです。在園児のクラスに行って、一緒に食べました。

年長組さんは大きいなぁ。もうすぐ小学校だね。お祈りを一緒にしてくれたよ。

年長さんは、弟や妹のクラスに行ったり、自分が年中の時のクラスへ行ったり。いっぱい来てくれて年少、年中さんは嬉しそう。

お母さん、今までおいしいお弁当を作ってくれて、ありがとう。

お弁当の後は、小さい組に折り紙を教えてくれました。お姉さん、いろんな折り紙を知っていてすごいなあ。お兄さん、一緒に遊んでくれてありがとう。素敵な折り紙をいっぱい作ってプレゼントしてくれました。

小学校へ行っても、年長組さんがしてくれたことは忘れません。

私たちも4月からは一つ大きい学年になります。お兄さんやお姉さんがしてくれたように、小さい子に優しくするんだ。約束だよ。

平成28年3月11日(金）少し曇り空でしたが、園外保育に一之宮公園に行きました。

年中組は海まで歩いて、船を見たり、貝殻を拾いましたよ。

みんな揃って記念撮影～、今度は年長組だよ。

広い芝生の広場でみんなでゲームしました。わぁ～、つかまらないように～。

みんなで遊んだこと忘れないでね。

年少組は公園でいっぱい遊んだよ。クラスが離れてもずっと仲良しだよ。

帰るころはみんな「おなかすいた～」元気いっぱい遊んだあとは、みんなでおやつ、交換したりして楽しく食べました。

平成28年3月8日（火）年長組さんはお別れ遠足に、不動の滝まで行きました。

少し肌寒い中でしたが、途中からバスを降りて、元気に歩いたよ。高いところから景色が良く見えました。鯉も泳いでいたのが見えました。不動の滝は大きいなぁ。

ひな人形がたくさん飾られていて、見せてもらいました。

公園について、いっぱい体を使って遊びました。普段から運動遊びをたくさんしているせいか、みんないきいきと遊具を楽しんでいました。挑戦しよう、いろんな遊び。

遊具を楽しんだ後は、みんなで高鬼をしたよ。もっと遊びたい!!という声も聞かれました。

みんなでお弁当おいしかったね、おやつの交換もいっぱいしました。小学校へ行っても忘れないよ、ずっと友達だよ。

平成28年3月3日(木）今日は桃の節句、ひな祭りです。女の子のお祝いです。

ホールに集まって、みんなで歌を歌いました。

お祝いに、年長さんが手作りの紙芝居をしてくれたよ。

みんなで考えたお話はとってもユニークでした。大きい声でハッキリと読んでくれて、分かりやすかったようです。年少、年中のお友だちもお話に引き込まれていました。

お御堂では、ネルソン神父様が女の子のために特別なお祈りと祝福をくださいました。

元気で優しい女の子になりますように。おうちの人にも感謝しましょう。これからも、神様やマリア様が、みんなのことを見てくださいますよ。

平成28年3月2日(水）聖母幼稚園にすぎの子劇団さんが、みんなのために「わらしべちょうじゃ」の人形劇をしてくれました。

たった三人で動かしているとは思えないほど、生き生きとした人形の動きに子どもたちはひきこまれ、笑ったり、手拍子をしたり、じっと考えたり、1時間の劇はあっという間でした。

子どもたちが人形劇に触れる機会が少なくなってきています。こうして昔ながらのお話を聞いたり、一緒に楽しんだりすることは貴重な体験となりました。ありがとうございました。

平成28年2月25日（木）、年長さんによるさよならクッキングパーティーが行われました。

小さい組のお友だちのために、クレープを焼いたよ。

フルーツはリンゴ、パイナップル。自分たちで気を付けながらを切りました。

ミカンやイチゴジャムを乗せて、きれいに盛り付けもしました。

年少組、年中組さんは喜んで全部食べました。お姉さん、お兄さん、ありがとう。

もうすぐ一年生。聖母幼稚園ともお別れです。小さい組のお友だちはみんなのこと忘れないよ。楽しかった思い出たくさん持って、小学校でもがんばってね。

今日は節分です。自分で作ったお面とますを持って、まめまきをしました。

聖母幼稚園には赤鬼と青鬼が来ましたよ。

年少組さんはちょっと怖かったけど頑張ってまめまきしました。「おには～そと、ふくは～うち」鬼さんに当たったよ。

年中組さん、心の中にはどんな鬼がいるのかな？怠け鬼、いじわる鬼…みんなの心の鬼さんも一緒に連れて行ってもらおう。

年長組さんは自分の悪いところを手紙に書いて渡しました。最後に一緒に記念写真を撮りました。

ネルソン神父様のお話にもありましたね。

「本当の鬼は目には見えないけれど、誰の心の中にも入ってきます。きれいな心でいましょう。きれいな心は喜びでいっぱいになるよ。神様も見てくれているよ。祈る心をわすれないでね」明日から暦の上では春ですね。みんな一つ大きくなって、これからもがんばっていけますように。

平成28年1月26日（火）お茶の先生が来てくれて年長組さんにお茶を教えてくれています。1学期と2学期と作法を教えてもらいながら体験を積み重ね、３学期はおさらいの最後の回となりました。

「今年の干支はおさる、申年ですね。昔は見ざる、聞かざる、言わざるがいいことだとされていました。でも皆さんはもうすぐ小学校だね。これからしっかり自分で見て、ちゃんと先生のお話も聞いて、自分の気持ちもはっきり言いましょうね。」

「おかしをどうぞ」「いただきます」「ありがとう」

申年にちなんで、おさるのおまんじゅうをお茶の先生が用意してくれました。

今まで習ってきたことのおさらいを含めて、自分でお茶をたてました。お手伝いに来てくれた役員さんやお母さんが優しく教えてくれました。

甘いおまんじゅうの後で飲むと、おいしいね。ちょっと苦いかな?みんな入れてくれたお友だちに感謝しておいしくいただきました。

幼稚園で教えてもらったお茶教室での感謝の心を忘れずに、一年生になってもがんばります。お茶の先生、お手伝いのお母さんがた、本当にいい体験となりました。ありがとうございました。